曖昧な理解だった「大人のADHD」をマンガに正しく教えてもらった！「マンガで分かる心療内科　13巻」

こんにちは！ryosubstuporです。

入院中に、コンビニに行ったところ、このような本が売っていたので買ってみました！

「マンガで分かる心療内科　13巻」です！

実は僕は、アニメ漫画オタクではないので、こういうようなマンガのギャグが少々苦手なのですが、

最近Twitterでマンガのコマを出して発言して、Twitterでさらに有名なゆうきゆうさんのツイートを見て、なるほど！と感心することもありました。

それがこちらのツイート

【躁うつ病】の方は、暴言でトラブルになることもあります。普段は問題ないのに、時に口論になるという方は注意してください。ちなみに暴言のタイプによる見分け方はこうなります。 http://t.co/4vTPhJwBOU pic.twitter.com/4xCdcRNCNw

— ゆうきゆう【マンガで分かる心療内科】公式 (@sinrinet) 2015, 5月 8

僕はよく元気になりすぎている時に、相手の気にしていること、言ってはいけないことを、発言してしまうことがあり、その時は、躁状態なのではと、教えてくれた一コマです。

こういう、マンガでわかりやすく、心療内科で扱うような内容を解説しているのをみて感動したのもこのツイートです。

そのこともあり、コンビニで、13巻を見たときに、一度読んでみようかなー、ADHDについて、微妙な知識しかないから、しっかりした知識を得るためにも読んでみたいなー、と思っているうちに、買ってしまったのです^^

ここからは、この本を読んだ感想など書いていくので、

ネタバレのようなことも含むかもしれません。

もし、本を読んでから、レビューなどを見る派の人は、

 

こちらから購入できますので、よかったらどうぞ！

 

マンガで分かる心療内科　13巻 を読んでみて

 

漫画特有のネタも慣れれば面白いことがわかった！

先程言った通り、僕は、アニメマンガオタクではないので、

オタクが喜ぶようなネタが苦手です。

しかし、このマンガは、ここぞという、そのお話の核心をつくところで、ネタを使っているので、

よくわからないことはあまりなく、オタクではない僕でも、笑ってしまうネタが結構ありおもしろかったです！

 

ネタで本質を理解できる！

いい感じにネタを使っていて、

そのノリツッコミで、心療内科のお話が理解できるのです。

筆者の言いたいことが伝わってくるのです。

この感じは、普通のADHDの本にはないので、すごいなあと思いました。

書く話ごとの、筆者からの解説が更にわかりやすい

 

【マンガで分かるＡＤＨＤ・注意欠如多動症】あなたもＡＤ？池袋心療内科ゆうメンタルクリニック | ゆうメンタルクリニック池袋西口院　渋谷・新宿・上野・秋葉原　心療内科・精神科

解説にある、筆者の本音が面白い！

筆者自身もADHDの傾向があるからこそ、この漫画が描けていることなどの、お話があったり、本音を語ってくれるのです、解説の最後の方に。

その本音がとても面白いのです。

ぜひ、上のリンクにある、サイト上で読める漫画にも、解説があるので、読んでみてください。

筆者の話をみるのもためになりました。

 

 

ADHDとアスペルガーの違いの解説がわかりやすい

 

僕は、発達障害のテスト受けたことありますし、本当は、ADHDやアスペルガーのこと知っておかないといけないものですが、

本音を書いてしまうと、ADHDとアスペルガーの違いを理解できてませんでした。

どちらも発達障害の中の名前、そんな認識でした。

しかし、このマンガすごいんです。

しっかりとその区別を教えてくれるのです。

僕はそのところをしっかりと学べて、このマンガを買って読んでよかったと心から思いました。

 

 

参考文献がとても多く、とても濃い内容！

僕は前に、最近のマンガにはジャーナリズムがあってすごいということを書きました。

ブログに実体験だけでなく、ジャーナリズムを取り入れた記事を書いていきたい。最近のマンガを参考に | ryo.nagoya

今回は、ジャーナリズムというよりは、論文を書くときに参考にするような感じですが、

まあ同じです。

 

様々な本から情報をまとめている、そしてネタにしているとてもすごいマンガだと今回深く思いました。

みてください！

筆者はこんなにもたくさんの本を読んで、参考にして、今回のマンガを作り上げているのです。

そこに本当に感動しました！

 

まとめ

今回は、オタクが読むものだと決めつけて、今までに読んだことのなかった、マンガでわかる心療内科を読んでみたらよかったよ！というお話でした。

僕は、この本のおかげで、オタク向きのネタの面白さも触れることができましたし、

ADHDについて、正しく理解することの第一歩をこの本に踏ませていただいたのです。

 

完全なるADHDの人以外にも、ADHD傾向にある人はきっといっぱいいると思われます。

 

その方々にぜひ読んでもらいたいです。

 

今回のマンガを読めば、ADHDを正しく認識できる上、ADHDのメリットも書いてあったり、対処法も書いてあります。

 

しかも、ADHDの対処法は、一般の人にも役立つようなことが書いてあり、僕は実践してみようと思いました。

付箋などなどです。

ということで、最近話題の、大人になって社会に出て、ADHDだったことがわかり、悩んでる方から、普通の人まで、ADHDの人への接し方までわかる本です。

 

この記事をよんでくださったみなさんにはオススメしますよ！！！

読んでみて欲しいです！

 

 

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