[Skyland Ventures Campus in 名古屋]起業家の講演を聞き、その一歩への世界を体感できてすごく有意義な時間でした #SVcampus

こんにちは。もうあと一ヶ月でフィリピンセブ島へ短期留学する@ryorasppです。
（準備全然できてません、まずパスポートを取りに行かないと・・・）

先日、この間の名城大学　ナゴヤドームキャンパスのShakeにIoTに関するイベントに出席したのですが、

名古屋版IoT縛りの勉強会! IoTLT名古屋 vol.4@名城大学 社会連携ゾーンshakeはとても楽しかった！　#IoTLT | ryo.nagoya

そこでお知り合いになった、わかめださんに、今回のイベントすごい勢いで背中を押されたので、

とりあえず、参加だけしました。

場所は、名城大学 社会連携ゾーンshakeで、

名城大学 社会連携ゾーンshake

とても晴天でいい日でした（暑いけど）

さておき、
僕はスタートアップって何？のレベルです・・・

しかし、起業のことさっぱりの自分にも学べたことが結構あったので、せっかくなので、ここにどんなことを学んだのかを書いていこうと思います。

その前に、
参加したイベントはこちら！

7月30日(土)14:30 Skyland Ventures Campus in 名古屋 – connpass

Skyland Venturesというイベントは初耳で、一体どんなことやるのか、さっぱりの中お話を聞きましたが、

もう、わかめださんの盛り上げと、Tシャツやシールがもらえるという盛り上げで、すっごく熱い空気の中お話が進んでいき、めっちゃ楽しかったです。

それでは、今回の内容

わかめださんからの挨拶

Skyland Ventures Campus in 名古屋、初の名古屋イベントでなんと！

50人も参加！！

ということで

名古屋で一番暑いイベントにしよう

との挨拶から始まりました。

もうこの時点で相当会場熱いです。

50人も集まったのは、わかめださんの人脈だと思います。

わかめださんはスタートアップウォーーーーーと言ってるのは名古屋でわかめださんぐらいしかいないんじゃないかの存在の人です。

かという、そのわかめださんは、こちらの

Nagoya Startup News

Nagoya Startup Newsという名古屋のスタートアップ事情を配信するニュースサイトを運営されている方なのです。

ところで、なぜわかめださんはスタートアップ好きなのかというと、

わかめださんは、去年タイに行き、現地のスタートアップを見て、名古屋でもやろうと
そこからNagoya Startup Newsが生まれたそうです。

そして、なんと、当イベントより、Nagoya Startup Newsは、起業されるそうです！

会場全体がウォーーーーとなりました。

その次に、このイベントでは、#SVcampasのツイートを500ツイート目指しましょう。とのことで、

僕はつい思いっきりつぶやいて、結果数えたら50ツイートもしてました。
#SVcampasの荒らしものとなっております。

#SVcampasツイートのまとめはこちらからご覧になれますよ！

初めての名古屋でのスタートアップイベント！Skyland Ventures Campus – Togetterまとめ

Skyland Ventures 代表パートナー　マックス木下さん

大学生こそスタートアップすべき理由

 

 

起業しようかと思ってる人どれくらいいるか聞くと、全然手が上がらない

みんな起業なんてしたくない

それが、今のスタートアップの認識、現状

 

それをどうにか変えたくて、名古屋だったりあちこちに

 

木下さんの誇れるのは26に起業したこと、当時最年少だったそうです。

東大とか行っててもしない

スタンフォードだとするんじゃないか

 

そして、大学生は100%起業したほうがいいとのこと

 

木下さんは、愛知県出身で、10歳まで日進市にいたということらしいです。

そして、なぜマックス木下という名前なのかというと、

 

「I love Baymax」だからだそうです。

マックス木下は1年半になるそう。

 

 

ベイマックス｜映画／ブルーレイ・デジタル配信｜ディズニー｜Disney.jp ｜

今日の参加者が上京し、スタートアップ10社を創ることがゴール

 

一社はNagoya Startup Newsが決まったとのこと！

 

起業すると機会が増える

 

一度しかない人生迷ったら機会が増える活動をたくさんしよう！

 

マックス木下さんは普通のおじいちゃんになるのが嫌で、これからも活動していくそうです。

 

そこで、僕も活動的に色々挑戦してきたいとふと思いました。

 

 

信長「理想を持ち、信念に生きよ。」

 

 

信長はちょっとやばい

マックス木下さん「信長のせいだ！」

そして、

信長「理想や信念を見失ったものは、戦う前から負けていると言えよう。そのようなものは廃人と同じだ」

マックス木下さん「スタートアップしないものは、廃人と同じですよ！これは」

（ここで会場爆笑の嵐）

 

マックス木下さんは大学卒業後、証券会社のグループで2年間ぐらい働いてた。

しかしどこかで、廃人のように感じていたとのこと。

 

いつでも質問を答えていただけてくれるとのこと

Twitterアカウントはこちらのようです。

 

マックス木下(@kinoshitay)さん | Twitter

 

 

 

 

 

日経新聞に去年載る

業界の大物の人と載せていただいたとのこと。

当時最年少だったことが良かったらしい。

 

大学生にも積極的に投資をしている

2年前にツイッターで彼を見つけて投資した

 

渋谷でコワーキングスペースをやっている

成功した人だちや芸能人にも来ていただいたりしている

芸能人はキングコングの西野さんとか

セカイカメラを一番最初にやっていた人にも投資している

シリコンバレーだと起業するかどうか悩むのはダメだと、

起業したいならするそうらしいです。

ミッションとしてあげているのが

誰も知らない天才に投資したい。

 

ポイントは<b>お金と年齢</b>

 

若い人がやるというのがいいとのこと。

 

チャレンジしない人はイチローに学べ

 

まずチャレンジすること

たくさんチャレンジすることそれが大切だそうです。

 

学生起業している人は優秀

 

19歳から起業していたり、

グノシー は東大院生が起業していたり、

 

そして今回、

Misoca　代表取締役　豊吉龍一郎さんをゲストに呼んでいる！

 

Misoca　代表取締役　豊吉龍一郎さんが来るということで、会場がさらに盛り上がります

 

 

大学の入学金程度と、平日だったら会社が作れてしまう

信長「無駄なことをするな」

無駄なことをせずシンプルに動けば、3日で会社を作れるといいたいそうです。

大学生が聞く質問はほぼ同じ

社会人はつまらないから遊んでおけよ

 

マックス木下さんは、今一番楽しい状態だそうです。

「仲間が集まりません」とのことに、

 

家入一真さんのツイートが登場！

 

仲間が集まらないならまずは、仲間になるそこからスタートでいけるらしい。

 

日経新聞に20年前にITだと書いてあった

 

今だと思えるようなことが、20年前に書かれていて、

それを実行して成功した。

そこで、

メディアを深掘りしよう！

大事なのは今日からやろうという気になること

 

会社を作るには何をやったらいいか、辞書とかあるので、

簡単にできるとのこと。

 

人がやってない時にアクションする

大学生で起業してる人まずいないので、そこがチャンスということらしいです。

 

スタートアップ神の信長再登場！

 

チャンスが来た時にパッと動けなければダメ

 

数人がくっていくのは100%いける

 

よくあるのが、

Yaho◯に勤めて何年という人は溢れていて意味ない

とのこと。

 

 

 

起業したら何か起きる　めちゃくちゃ

起業しないと見えない世界がある

起業しないと見えてこない世界、人との出会いがある。

なので、大学生にこそスタートアップしてほしい。

ここで終了

株式会社Misoca　代表取締役の豊吉隆一郎さん

その他/起業しよう #svcampas – esa-pages.io

こちらに上手くまとまっています。

起業しよう

 

本日の対象者

みなさん
20歳ごろの自分自身に向けて話すつもり
なんとなく起業したい気持ち
チャレンジしたいが情報がない・知らない・知らないことを知らない
僕、わたしでもできると思えるように

 

ということで、僕ができたならみんなもできるよ！そのような雰囲気からのスタートでした。

 

目標

• 読むべき本がわかる
• 相談すべき人がわかる

とのことで、この本を読むといいよっという話で進めていくそうです。

 

 

会社紹介

 

「世の中を仕組みでシンプルに」
特徴：名古屋、リモートワーク、残業なし
設立：2011年6月2日

 

コメダ珈琲の席（本物）を作った

 

 

これはみなさん爆笑されてました。

 

Misocaを作られた

 

 

100,000事業者以上が登録
毎月100億円以上が請求される

すごい大きなWEBサービスでまず驚きました。

 

昔はみなさんと同じ赤ちゃんだった

みなさんと同じということをさらにインパクトを与えるスライドでした。

 

Misoca豊吉さんの自己紹介

 

• 豊吉隆一郎（Lv. 21）
• 1981年岐阜県生まれ、3人兄弟の長男
• 趣味はランニング
• 妻、子どもが二人

 

 

最初の起業体験は、

お金儲けをした　ものを作ったり、
中学生の時に、レモンをお金にかえる方法を読み、
レモネードのよくある、映画とかでアメリカの子供がレモネードのショップをやっているのをよくみるがそれは、

子供立ちは社会勉強のためにやっていて、周りの大人は飲みたくなくても買ってあげる、そういう習慣がある

そのレモネードショップをはじめることから、株式会社ってどうなの？から
近所のレモネードショップを買収したり・・・
（会場爆笑）

そこで、母親に2000円もらって、ドンキホーテみたいなところで買って、靴下ケースに氷を入れて、近くの河原で売ったのが、最初の起業体験

数100円しか儲からなかったけど、元手を何も持っていなかったのに、
売りに行ったということで、お金を手にし、
儲かったっという形でで母親にお金を

無からお金が生まれたそうです。

 

岐阜高専を個人事業主として創業

 

• 就職したくなかったので独立
• ベンチャー企業で外注として上場を間近で経験し世界が広がる
• 勉強会を主催することで知識と仲間を増やし
• 個人でWebサービスをたくさん作って経験を積んだ

就職したくないので独立というのは素晴らしいです。

Webサービスをたくさん作った中に、気になるものがいつくかありました。

 

こちらのスライドに詳しく書いてあります。

僕が作ってきたWebサービス追悼式 #NGK2012B

 

 

Webサービスが10個ぐらいあったりした。

本当に簡単なbot 蟹工船ボットが最初

Twitter APIの勉強になった
結果、青空文庫読んだ方が早い（会場爆笑）
2008年に
ファッションに関わるサイトがなかったので、作るも、

そもそも自分自身に興味がなくて、やめてしまって、

興味のあることは続かないということを実感されたそうです。

そして今度は、
カフェを登録するサイトは、
100店舗追加させていくと、ほとんど覚えてしまい、興味がなくなっていったという。

楽天のAPIを学ぶ

 

ランニングのサイトを作ったり、
自分がどいういうサービスなら続けれるかということをまなんだそうです。

 

会社設立のきっかけ本

 

人生をかけて未知のことにチャレンジしている人がいる、月収100万程度で喜んでてはいけないと思われたそうです。

 

この本を読んだ時にビビビっときてじゃあ3日で作ったというのではなく、

たまたま同級生がお亡くなりになったり、

いろいろな要因で作られたそうです。

 

そこで伝えたいことは、

「起業のいいタイミングはこない」

 

いつかいいタイミングが出来たら起業

今が常にベストなタイミング

本当にそうということをお伝えしたいとのことでした。

創業

 

• 一緒に勉強会を主催していた松本（写真左）と2人で会社を作った
  • 会社設立の実務について
  • 起業を3人チームで始めることのいいところ | toyoshiの日記
• 狭いオフィスだった

 

2万円ぐらいで貸してくれた、ガレージからはじまったそうです。

 

最初のサービスが失敗

 

• イベントの開催支援サービス
• 同時期に偶然競合がたくさんでてきた
• リーンスタートアップという考え方に出会うきっかけに

 

リーンスタートアップとは

 

リーンスタートアップとは、事業の立ち上げに関する方法論のうち、仮説の構築、製品の実装、および軌道修正、という過程を迅速に繰り返すことによって、無駄な無価値な要素を最小限に抑えつつ素早く改良を続け、成功に近づく、というビジネス開発手法である。

リーンスタートアップとは (Lean Startup)： – IT用語辞典バイナリ

 リーンスタートアップの例

 

• GrouponはWordPress（ブログ）だった
• Dropboxはただのビデオを作って集客した
• 『最初にすべきことは顧客を探すこと』どうせ後からやるのだから製品を作る前にやる！

伝えたいこと

写真がブレてて申し訳ありませんが、

その分を、文字にしておきます。

 

「デザイナーがいない」「プログラミングできない」は言い訳に過ぎない

 

先にお客様を見つけてから作る

 

そういうことをおっしゃってました。

 

リーンスタートアップの本

 

 

Misocaで実践した部分

 

• 事前のヒヤリングで重要な部分の見極め
• 会員募集をサービス開始前にする
• 課金・ページングも実装しない

 

Misocato豊吉さんの今後

• 個人や小さなチームが活躍する未来を実現するため事業者間の取引のプラットフォームへ
• FinTech領域で新しい価値を提供

豊吉さんの好きな本

 

「シンプルの杖を振ろう」

ここでやっぱスティーブジョブスは神だ！と再認識しました。

ジョブスの本は自伝的な本や映画は見たことがありましたが、

哲学を語る本を初めて見たので、読んでみようと思いました。

 

経営者にもいろいろある

 

 

 

豊吉さんが特に勘違いされていたこと

 

• 十分な貯金があるか借金しないと起業できない
  • 「お金があるとしたら何がしたいだろう」
• 抜群のアイデアがないと事業は立ちあげられない
  • アイデアは試行錯誤の中から生まれる
• 20代を失敗しても取り返しがつく
  • 3年*3回失敗しても29歳
  • ぼーっとしていると取り返しがつかなくなる

これはとても深い内容です。

 

それに加え、

20代で失敗しても先がある

以外と失敗しても人生は終わらない

逆に、20代の頃何も積み上げてないと、30になった時何もできない大人になってしまう。

と、話されてました。

 

豊吉さんのまとめ

• 僕のような人でも起業すればいい
• 起業にいいタイミングというのはこない
• 高い目標に向かって生きよう
• 一緒にチャレンジをしましょう

僕もいろいろ挑戦しようと思える貴重なお話でした。

最後に

僕は起業に関しては一切興味がなかったものでしたが、

もしこの先、起業したいと思うことがあれば、この人立ちに相談し、進めていけばいいんだという、

人生の渡り船を一ついただけた貴重な時間でした。

 

今僕は、今後の社会は個人やフリーランス、ノマドやなどが活躍していく世界がと思ってましたが、

 

起業できるなら起業しようそう心から思いました。

 

この先どうなるかは何も見えてませんが、やりたいことはやれるときにやっていこうそう思いました。

 

今後のryorasppにどうぞご期待を！！

 

そして、今回のイベントは、わかめださんよりお誘いいただいたので、参加できたイベントです。

お誘いありがとうございました！

 

みなさんとの集合写真