KUSANAGI上でWordPressやプラグインのアップデートの仕方をようやく知った！

こんにちは。@ryorasppです。

そういえば、最近KUSANAGIの7.8へのアップデートがありましたよね！

KUSANAGI バージョンアップ情報 7.8 | KUSANAGI

そのアップデートはSSHでつなぎ、
$ sudo su root
でrootユーザーへ変え、

# yum update -y kusanagi*

で無事7.8にアップデートできました！

7.8にすることでページロード時間が短くなったり、

Microsoft Azure上のKUSANAGIを7.8にアップデートした結果
ページロード時間が速くなった！https://t.co/yfSSU8HWqa pic.twitter.com/hdFUAyEYQU

— りょうどっとなごや (@ryoraspp) 2016, 2月 8

いいことあったり、あとはHTTPS化が出来やすくなったようなので、それも検討してます。

それはさて置きずっと困っていたことがあったのです。（今は出来てるので安心してください）

解決したのでそのやり方のメモです！

Microsoft Azure上のKUSANAGI上でWordPressやプラグインのアップデートする方法

成功した方法

まず、wp-config.phpでFTPではなく、ダイレクト限定にしてる場合はそれを消す。

そうしたら、アップデートしようとすると、FTPを聞かれるので、

そちらにはこう入力するのです。

1. ホスト名:localhost
2. FTP ユーザー名:kusanagi
3. FTP　パスワード:kusanagiのパスワード

その時に、kusanagiのパスワードを忘れてしまった時は、

sshでKUSANAGIに接続し、

$ sudo su root

#passwd kusanagi

こちらのコマンドでパスワードを再設定できます！

それでは、こちらの情報でFTPからWordPressをアップデートしてみます！

結果は・・・

成功しました！！！！
ウオーーーーーー！！！！！

なぜlocalhostにすることや、kusanagiユーザーを使うことがわかったかというと、

こちらのサイトにこの方法が書いてあったため、今回成功しました！ありがとうございます！！

AWS + KUSANAGIのHTTPS環境にブログを移行した手順 | 経験知

失敗した方法:SSHから

Microsoft Azureのお話を聞いた時に、FTPは入れてないと小耳に挟んだので、
SSHからアップデートできたらなっと思ったので、このプラグインを入れてみたのですが、

SSH SFTP Updater Support — WordPress Plugins

これでうまくいくか！とやってみましたが、

エラーが出てダメでした・・・

失敗した方法:wp-configを触る

WordPress更新時にFTP情報入力画面が表示される場合の対処方法3つ | sand a lot Web & Music Create [札幌]

こちらのサイトを参考に、

WordPressのディレクトリの所有権をkusanagiに

$ sudo su root
# chown -R kusanagi:kusanagi

# ls -l
で確認

wp-confing.phpにFTPをスキップするよう記述する

wp-config.phpにこちらを追加
define(‘FS_METHOD’,’direct’);

そして、アップデートしてみる

またしてもこちらの方法では失敗でした・・・

最後に

いろいろやってもダメでしたが、
最後の最後にこちらのサイトのおかげで出来ました！

本当にこのサイトには感謝です！！！

経験知 | 日々学んだことをつらつらと

2016年2月19日追記

中村けん牛さんによると、
SSH接続やSFTP接続でも可能なようです。
また今回使用した、FTPは外部からできないようになってるようです。